いいたいほうだい７７７

＜メタボ健診＞おなか見せたくないなら着衣ＯＫ　測定正確？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000005-mai-soci
Yahoo! JAPAN (2008.03.02)
http://www.yahoo.co.jp/

～記事要約～

４月に始まる「特定健診・保健指導」（メタボ健診）の一環。
企業が実施する職場健診での腹囲測定について、厚生労働省は腹部を出すことへの抵抗感による受診拒否を避けるためとして、着衣のままの測定や健診会場での自己測定を認めることを決め、都道府県に通知。
しかし、専門家からは「正しく測定できるはずがない」との声が上がっている。

対象・・・４０～７４歳

タボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）対策として計画。
男性８５センチ以上、女性９０センチ以上という腹囲の基準が注目。

国民健康保険加入者＞＞＞自治体などが実施。

健康保険＞＞＞職場健診に含められる。

着衣の上からの測定は、実測値から１．５センチ差し引く。

同省労働衛生課は、
「着衣といっても肌着１枚程度。受診拒否されると困るという事業者からの声もあり、より受けやすい体制を考えた」
と説明。

一方、自治体などが実施する健診については、着衣上からの測定は想定しておらず、同じ制度の健診が違う測定法で行われる可能性がある。

北里研究所病院（東京都港区）が英医学誌「ランセット」に発表した論文によると、測定法を学んだ医師や看護師が同じ人の腹囲を測っても、測定者によって最大７．８センチもずれるなど、自己測定の制度にも問題を指摘。

「メタボ基準はそもそも科学的根拠がなく、専門家の批判や受診者の抵抗もある中、厚労省はどうしても健診を進めるために精度を自ら捨てているのではないか」
とメタボに詳しい大櫛（おおぐし）陽一・東海大教授（医療統計学）は批判。

最近よく聞くメタボリックシンドローム。
食生活や生活習慣によってさまざまな症状が起こります。
この記事では４０～７４才としているが、４０歳以下の若い人たちでも他人事ではないことを理解する必要がありますね。

いかに該当するとその可能性が高いようだけど・・・、

１．食事は満腹になるまで食べる

２．間食をよく取る

３．料理に砂糖をよく使う

４．濃い味付けが好き

５．緑黄色野菜をあまり食べない

６．アイスクリームを好んで食べる

７．普段から階段を使うことが少なく、エレベーターなどに乗ってしまう

８．運動の習慣がない

９．ストレス解消にお酒を飲むことが多い

１０．タバコを吸っている

私はこのうち、６個該当しました。
私は３０代なので対象ではないけど、やっぱり他人事ではありませんね。
そうならないうちに対策を考えなくてはならないと思いました・・・。

内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態をいい、動脈硬化の危険因子である肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症を重複して発症していることがある。

詳細は以下のホームページで。

メタボリックシンドロームってなに？
http://metabolic.jp/metabolic.htm

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